2014年7月14日月曜日

無垢のテーブル

友人宅に4年前初めてお邪魔した時から、リビングにはとってもステキなテーブルがあり、私は一目惚れしてしまいました。
樹齢約300年の「栓」という木で、天板のサイズ90cm×240cm、厚みが6cmと とっても大きな無垢材を使用したテーブルです。
木目がとっても個性的でおもしろいのが栓の木の特徴だそうです。

おそろしくて、金額は聞けないけど、ご主人いわく
家具で一番お金をかけるなら、家族や友人が一番顔を合わすことのできるテーブルにしよう!
と思い切って購入されたそうです。
現在、こちらのお宅には やんちゃざかりの3歳と、もうすぐ1歳になるチビッ子ちゃん達がいるのですが、このテーブルの価値もわからず、キズがつくような事し放題。
私にすればビビってしまうようなことを・・・・!!!(@o@)

ご主人も最初は、テーブルを必死に守ろうと無駄な抵抗をしていたそうですが、「もう諦めた」というか、「キズも家族テーブルの味になり、価値になる」ってことに気付いたそうです。

確かに、物は使われて初めて価値のあるモノへと生まれかわるのですから とてもステキな話を聞かせてもらいました。

木として300年の歴史を経て生まれたこのテーブルは、この家族と共にさらに長い歴史を作り、価値が上がっていくのだと思うと、最高のお買い物ですね(^^)

2 件のコメント:

  1. ご夫婦の考え素敵ですね!
    私はまだまだ物に対して、金額を照らして考えてしまうんでダメですわぁ f ^_^ #

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    1. 同じくです(笑)モノの価値をお金じゃない視点で見れる人間になりたいものです(^^)

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